はてなブログのアクセス解析方法
※クリックで拡大できます。
ブログを運営するにあたり、どのくらいの人が見てくれているのかは気になるもの。
自分が書きたい記事を書いていたとしても、アクセスの数はつい見てしまうものではないでしょうか。
今回ははてなブログでアクセス解析を行う方法をご紹介したいと思います。
アクセス数のみではく、どこから来ているのかも確認できるので運営の参考になります。
ブログを書く = サイト運営を行うこと。上を目指していきましょう。
それでは今回のコンテンツです。
はてなブログには解析ツールがある
はてなブログには標準機能としてアクセス解析ツールがありますので、その機能を使います。
- アクセス数を調べる
- アクセス元を調べる
- アクセス先ページを調べる
- 言及サイトを調べる
それでは早速みて行きましょう。
1.アクセス数を調べる
まずはアクセス数を知る方法です。
ダッシュボード画面からアクセス解析をクリックすると、月単位・日単位でアクセスの推移が確認できます。
自分の歩いてきた道のりが見える。
2.アクセス元を調べる
どこのサイトから自分のブログにたどり着いたのかを確認する方法をご紹介します。
アクセスがあった元のページを知ることは、分析の大事なポイントです。
何かの特集サイトなどに自分の記事が載っていた場合、そのジャンルの記事を書くことで継続的なアクセス・閲覧が見込めます。
上記の場合、はてなブックマークのトップページから多くのアクセスがあったことがわかります。
右のアクセス元ページはリンクになっているので、クリックすれば元ページを確認することができます。
自分のブログへのリンクがどのように表示されているのか、確認してみましょう。
どこのサイトから閲覧者が来ているのかは、期待を知るためにも大事。
3.アクセス先ページを調べる
次に、自分の書いたどの記事にアクセスがあったのかを確認しましょう。
先ほどの画面で、アクセス先のページをクリックすると表示が切り替わり、どの時期が読まれているかが確認できます。
ここでアクセスの集まっているページは注目度が高いため、再度見直しをしたり、リライトを検討してもよいかと思います。
意外な記事が伸びていたりして。
4.言及サイトを調べる
画面の下の方に進むと、「言及の一覧」という項目があります。
これは他のはてなブログユーザーが、自サイトへのリンクを貼ってくれているページの一覧です。
わかる情報は先ほどと同じように、
- アクセス元サイト
- アクセス元ページ
- アクセス先ページ
となりますが、同じはてなブログ内で自サイトを宣伝してもらえるのは嬉しい感じがします。
自分のサイトへのリンクがあることは被リンク(他サイトからの自ブログへのリンク)が増えることを意味します。
アクセスしてもらえる可能性が増えるほか、SEO対策(検索した時に結果一覧のより先頭に表示させること)に有利に働くという説もありますので、ブロガーさん向けに価値のある記事を書いていくことも大切かと思います。
口コミで広まっていくのは現実でもネットでも同じ。
価値ある記事を増やそう。
期待に応える記事を書く
これまでの解析で、どのサイトからどの記事にどのくらいアクセスがあるのかがわかりました。
ここからやることは閲覧者の期待に沿った記事を書くことです。
- アクセス元 ⇒ どの層が見ているか
- アクセス先 ⇒ どのような記事が反響があるか
上記の情報を元に、さらに記事をブラッシュアップしていきましょう。
↓期待に沿った記事の書き方はこちら↓
解析ができれば百戦危うからず
アクセス解析は、さらにサイトをパワーアップするために行うものです。
数字がわかったところで満足してしまうのではなく、ぜひ解析結果を活かしてよい記事を書いていって頂ければと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
このブログははてなブログで運営しています。
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2019.7.5 公開