ブログ・ツイッターでネタ切れになりそうなときに考えるべきこと
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ブログを始めて数十記事書いていくと、ある日はたと書くことがなくなることがあるかと思います。
始めのうちはスラスラ書けていたのに、書きたいことを一通り書ききってしまい、どうにもネタが出てこない。
今回はそんなネタ切れになったときに考えてみることをご紹介したいと思います。
【この記事を読むメリット 】
- ブログのネタが尽きなくなる
- コンサル思考がわかる
視野を広げればネタは無限にある。
それでは今回のコンテンツです。
ネタ切れに立ち向かう
ネタ切れになったとき、まず方法は2つあります。
- これまで書いていたジャンルを深堀りする
- 新しいジャンルに手を出す
ブログも経営と同じ考え方ができるため、どの領域に事業を拡大するかという判断があります。
もともと自分が得意としていた領域(ブログのジャンル)に追加で投資をするのか、新しい領域で事業を始めるか、という判断です。
1.これまで書いていたジャンルを深堀りする
これまでと同じジャンルで記事を書くことを試みる場合、深掘りには3パターンあります。
- 既存記事と並列の情報を書く
- 既存記事の下位情報を書く
- 既存記事の上位情報を書く
1-1.既存記事と並列の情報を書く
まずはこれまで書いていた記事と並列の記事を書くという案です。
例えば、「サッカーのルール」という記事に対して「野球のルール」という並列の記事を書くことです。
1-2.既存記事の下位情報を書く
次に、これまでに書いた記事の下位情報を書くという方法があります。
この例として、「サッカーのルール」という記事を過去に書いていた場合、「オフサイドになるパターン」などを書くイメージです。
これまでの記事の1部分をクローズアップして書くイメージです。
1-3.既存記事の上位情報を書く
これは少し難易度が高いですが、「サッカーのルール」という既存の記事に対して、「スポーツ選手のマナー」という記事を書くということです。
スポーツ選手のマナーというジャンルの中に「サッカーのルール」が入るため、脱線はせずに記事を増やすことができます。
深掘りする場合まとめ
深掘りする場合の考え方をまとめましょう。
再度アイキャッチ画像のイメージをご覧ください。
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同じ路線で攻める場合にも、3つのバリエーションがあることがわかります。
このように体系的に考えることで、ネタ切れとは無縁のブログ生活を送ることができます。
普段無意識にやっていることも、絵に書くと体系的に理解できる。
体系的に考えるメリット
このように、既存の記事に関連させて記事を展開していくと、「リンクを貼りやすい」という大きなメリットがあります。
パターン3の「スポーツ選手のマナー」を書いた場合、記事の中で「サッカーの場合」として既存の記事を紹介できるでしょう。
一方、いきなりサッカーから離れて「今日の株式市場」という記事を作ってしまえば、大きくテーマが変わってしまうために、記事として関連させるのは難しいと思います。
その点、先ほどの方法であれば、記事を書いている中で過去の記事にリンクを貼れる可能性がかなり高いです。
過去に大きな注目を集めた記事へリンクを貼れれば、再度その記事に注目を集めることができます。
ぜひこれまでに書いた優良コンテンツへ繋げるような記事を増やしてみましょう
2.新しいジャンルに手を出す
これはなかなか難易度が高いです。
先ほどのスポーツブログが株式投資に手を出すようなことを指します。
これを行えば無限に記事を書くことができるようにはなりますが、雑記ブログになってしまうので、固定のファンを維持し続けるには難しくなるでしょう。
ネタ切れには既存ジャンルの拡張で勝負
これまでに積み上げてきた記事にスポットライトを当てる意味でも、今のジャンルで引き続き記事を書き続けていくことが理想です。
過去の記事へのリンクを貼ることで、PV数も上げられることはとても大きなメリットとなるため、ぜひ上位・下位そして同位の考え方を持ちつつ、継続して記事を増やしていきましょう。
参考までに、下記の記事はブロガーの課題を「初心者」「中堅」「ベテラン」と分け、さらにその中で対策の詳細記事を書いている例です。
このように枠組みを作れれば、1つのアイデアで10記事程度は書くことができます。
【はじめてのAIDMA分析】ITコンサルタントの考えるブログ運営